■ 30話・宮城県松島町
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松島町に入ります |
ここからまだ結構歩きます
この日はかなり歩いたのでヘロヘロ |
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海 |
松島センチュリーホテル
宿のすぐ目の前が「これぞ松島」と言う景色の
良いお宿です
それとは別に
働く友人をお客としてニヤニヤ見守るのは楽しい |
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午後もだいぶ遅いので
駄目かなと思いつつ
お目当ての甘味どころへ向かいます |
やっぱり閉まってました |
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こちらはまた別日の松島 |
瑞巌寺 山門
仙台藩祖伊達政宗公の菩提寺 |
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境内 |
参拝しようと思ったのですが |
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あちこち改修中
それはそれでまた
普段は見れない場所が見れるようです
(2013年秋) |
参拝、観覧し
御朱印を頂きました |
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境内
外国からの観光客の方も多いです |
震災時には
この境内まで津波による浸水があったそうですが
建物は無事でした
当時、無事だったお寺の施設に
大勢の観光客や地元の方々の
避難受け入れしたそうです |
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五大堂
毎回、旅から帰って思うのですが
僕は写真、構図取るのが下手です |
早朝の福浦橋
別名「出会い橋」 |
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津波による大きな被害を受けましたが
台湾の景勝地「日月潭」の方々の義捐金などにより
復活しました
ありがとうございます台湾! |
改めて 甘味処 洗心庵へ |
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くずきり!
食べる気が先走ってしまい
写真撮る前に
ワリバシ割ってしまいました |
次はたい焼き!
(早朝の写真なので 人はおりませんが) |
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定点カメラでこの景色を
一日中流してるネットでもテレビ番組でもあれば
有料でも加入したいです |
松島は
子供のころや学生時代から何度も来ていますが
実はまだ遊覧船に乗った事が無いです |
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一市町村一絵
松島
西行戻しの松
平安末期の歌人・西行が
絶景松島で己の歌の才に酔っていると
地元の童子になにやら難しい事を言われ
「言葉の意味はよく分からんがとにかくすごい自信だ」と
己の驕りを恥じ
そのまま引き返したという伝説
その現場が
名所として残っています
西行さんについては
「いろいろイヤになって武士をやめ
僧になって日本各地で歌を詠んだ人」
くらいの知識しかありませんが
唯一知ってる おそらく一番有名な歌が
すごく好きです
願わくば
花の下にて 春死なん
その如月の
望月のころ
人間の一番不安となるであろう
自分の死を
まるで いつか行きたい旅行の予定でも
語るようにフワッと詠んで
実際にそうした最期を迎える
そんな
西行さんです
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