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【STAGE 03】 野洲矢島御所

襲撃

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矢島御所跡　公民館（滋賀県守山市）

和田屋敷より琵琶湖方面へ約３０ｋｍ
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将軍めざし名乗りを上げた公方様は
屋敷を提供してくれた和田惟政の留守中　無断で
「交通の便が良い」という理由でここに引っ越してしまう！

バックアップしてくれたのは
父・義晴　兄・義輝を庇護してくれた経験のある
観音寺城主　六角承禎

…すべて順調に進むと思いきや
とんでもない結果に…

思いつきで行動して…失敗する！

公のそんなところも僕が共感する部分です
そのあと不安になって
惟政にフォローの手紙送ったりするところも

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地元の人に
「当時の御所跡が分かるものとかないですか？」と聞くと
昔、田んぼを広げるために掘り起こしたら

色々出たらしいけど

「ぜんぶほかした（捨てた）！」

とのこと…

残念
公方様はここ矢島御所で還俗

「僧侶」から「武士」にクラスチェンジ

名前も「覚慶」から　「義秋」を名乗ります
（義昭を名乗るのは　この後）
守山市　琵琶湖畔の広々とした景色

味方にとって「交通の便が良い」ということは
敵もまた　押し寄せやすいということで…
公方様はここで
三好一派と内部の裏切り者により襲撃され

はやくも人生二度目の逃亡

を経験する破目になります…

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