みちのくにみちつくる

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38話・福島県相馬市

	あいにくの天気ですがいよいよこの旅のゴールの街相馬市へ
国道６号公式のゴール地点はここを左折して景勝地「松川浦」ですが個人的なゴールは市内の中村神社、相馬神社で御朱印を頂いてゴールです
	公式のゴール「松川浦」そのシンボル的存在の美しい橋　松川浦大橋震災時橋自体は無事でしたが、その前後の道路が大きな被害を受けたため現在は通行止めとなっています（2015年取材）
「松川浦」伊達の松島と並ぶ日本百景にも数えられる相馬の景勝地でしたが震災の津波により甚大な被害を受けました
	相馬の人たちが大切にする自慢の景勝地でした
この地がゴールとなる事でトレイルの人たちが大勢訪れて… 景勝地も女性と同じで大勢の人に注目されることでどんどん美しくなってくのではないか　と …ちょっとセクハラっぽいですがそんな事を考えます
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旅は再び国道６号を進み相馬駅を経由のルート
	相馬市内を歩き
馬陵公園を目指します

	馬陵公園！
中村神社
	参拝
さすがここから相馬野馬追の出陣式が行われるだけあって
	手すりの欄干も馬！
境内にポニーが！
	ぶふー！
御朱印を頂く間野馬追のお話しなど聞かせていただきました
	もう一つの神社相馬神社
参拝御朱印を頂きました

青森県八戸からここ福島県相馬市までの旅

ゴール！

前後編あわせて

経過日数　３１日

移動距離　約７２０ｋｍ
終わりました…

車や電車で被災地を辿る旅も
その復興に大きな助力となりますが
同じ道であっても歩いて旅をすると
「心に溜まるもの」が
大きくなるのではないかと思います。

その　心に溜まったものを元に
それぞれ自分の家に帰ってから
さまざまな形として活動する事が
(漫画とかブログ発表とかに限らず)

震災と言う大怪我を負ったこの国の
一日も早い快復の一助になるのではないか
そんなことを考えます

しかし

みちのく潮風トレイルのゴールは
ここ相馬市だとしても

この旅は
ここで終わってはいけないと
思います

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