宮城県女川町〜金華山黄金神社(石巻市)

雄勝町を出発
女川町!
小雪が舞ってきました
バス停小屋
女川の港が見えてきました
まだまだ 沿岸は
整備が必要のようです
(2014年)
鉄筋のビルを
横倒しにする津波が
女川の港を襲いました
丘の上にある女川町立病院
あの建物の一階部分まで
津波が押し寄せたそうです
この高さです
海抜約18メートル
上から眺めた
女川の港
(2013年10月)
(2013年10月)
病院と同じ敷地内に
デッキがあってお店が並んでいます
お食事、コーヒー、アイスなどなど
各地から女川の様子を見に来られた方、
金華山行きフェリーを待つ方などの
休憩拠点です
町立病院より少し先
うみねこハウス
女川新名物
サンマnaたい焼き!
甘いものは余裕!
二つ食べます!
デッキでは寒いでしょうと
スタッフのおばちゃんたちが
作業場に入れてくださいました。
作っているのはTシャツの切れ端から編んだ
女川草履です
潮プランニングさんのフェリーに乗って
金華山上陸
(出港の曜日が決まってますので要確認です)
金華山 山ですが 島です
震災の影響もまだまだ大きいですが
さすが奥州三大霊場の一つ
結構な賑わいです
鹿!
綺麗な芝生の公園です
でも鹿ふん注意!
海を挟んだ向こう側が
本州、牡鹿半島です

震災当日はこの海が割れて海底が見えたそうです
境内
訪れた時(2013年)は休業中でしたが
島内には宿泊施設もあります
黄金神社 参拝
御朱印も頂きました
まだまだ震災の被害の跡も残っていましたが
魅力的な巡礼スポットですので
完全復活にそう時間が掛からないのではと
感じました
 

一市町村一絵

女川

恋ノ島

女川沖 江ノ島の隣にある孤島
「小江ノ島」が
「恋ノ島」 と 呼ばれるようになった物語

昔々
旅の僧が修行のため江ノ島を訪れた。
漁師が船で渡れる小江ノ島を紹介し
僧はそこの小屋で昼夜座禅の厳しい修行に入った。
その間、漁師の娘が3日ごとに水運びし僧の世話をした。

娘はいつしか
厳しい修行に打ち込む僧に恋をする。

しかし悲しいかな
修行の完遂は 恋の終わりを意味する

修行を無事完遂した僧は
晴れ晴れとした表情で漁師と娘に厚く礼を述べ
島を去って行った。

僧が去って後も
日に日に僧への想いが募る娘は
誰もいなくなった小屋を3日ごとに訪ねては泣きあかし

ついにはやつれ 亡くなったという。

「小江ノ島」はいつしか
「恋ノ島」と 呼ばれるようになった

(日本の伝説40「宮城の伝説」

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